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あ。"大場日記"の写真がやっと直った。↑
直ったついでに稽古話。
最初の方の稽古では、状況表現や役作りの為の稽古などをするのですが、
私が言うのも非常に何なんですが、この稽古の中で特に役作りにおいて、
団員らのその幅は、広い。結構、広い。
色々な性格や性質を、大胆にも繊細にも、演じ分ける。
公演本編には登場しないキャラクターを持った人物像が、
産まれては深められそして、消えていく。
舞台では見せた事のない人物像、お客様が見た事のない人物像、
意外な役者による意外なキャラクター、それらの登場人物による芝居が、
稽古場では密やかに、繰り広げられたりします。
本編に登場する人物像は、そのほんの氷山の一角、いやほんの欠片。
なので、せっかくのその引き出しを本編で開けない私は、
作・演出としていかがなものかと、
ちょっと思ったり、思わなかったりする。
その引き出しは私が本の段階で意図的に開けようとするものではなく、
作品を作る稽古の中で、私が、役者が、あくまでも、利用するためのもの。
ただ今回はちょっと、その開けどころが多いかもしれないと思う。
そのように今のところ、考えている流れがある。まだ分からないけど。
或いはもっとそれを、利用し活用していこうと思っている。
利用し活用出来るように、そのための稽古をしていこうとも思っている。
しかしまあとりあえずは。
主には「私が、もっと見たい。」という理由から、
更に更にと、無理難題を課していくのです。
更に更にと。
以上、余談でやんした。
あ。
女だけで老若男女やってる事や作品の内容から、
演劇と認められなかったり叱られる事もあったりなかったりですが、
そんなご意見には聞く耳持たず、このように色々な事に、
ともかく大真面目に取り組んでおります。
以上、余談の余談でやんした。
6月公演に向けた稽古が始まりました。
早過ぎると思われるかもしれませんが、いいのです。
げんこつ稽古は太く短くよりも、細く長くやるのです。
いや別に、太く短くでもいいんだけど。とりあえず。
で。今回は過去のシーンの総集編なわけですが、
そのためわたくし、数日かけて、
きれいさっぱり忘却の彼方に消え去っていた公演まで遡り遡り、
その台本なりビデオなりを、振り返りました。
膨大なシーンと映像数、振り返っても振り返っても、まだまだある。
古いものになってくると、ビデオテープが溶けているか否かの問題に。
これだけで、一仕事終えた感がございます。
今回の総集編は、全体として新たな形に仕上げると共に、
それぞれのシーンの当時の空気をも再現していこうと、今、思いました。
今思っただけなので、まだ分かりません。
さてそんな感じで、じわりじわりと稽古は始まっております。
身体と声を動かし整え、色々なアプローチで演技を繰り返し磨いております。
そして団長、団員の稽古場日記も始動です。
今後とも、どうぞ宜しくです!
ところで"大場日記"の写真は直しても直しても何故か横になってしまう。
なぜなんだろう。
皆様首を横に倒して、ご覧下さいませ。
誠に誠に、有難うございます!
私自身、色々と初めての事があり、とても楽しく、また勉強になりました。
また何かやりたいので、またいつか多分、何かやります。
そして2月より、げんこつ団、6月公演に向けた稽古が始まります!
毎週更新の稽古場日記も、再開となります!
先日は久々に副団長植木とミーティングをして参りました。
いよいよ色々な事が具体的になって参りました。
過去を思いきり総集しつつ、単なる総集編はに終わらない。
またこれまでの総集編とも、違う作品。
そうしたものを、作って参りたく思っております。
経過のご報告などは、げんこつツイッター、http://twitter.com/GENKOTUDAN
また私個人のツイッターなどでもお伝えして参ります。http://twitter.com/GENDANCHO
そして、大変遅れてしまっておりますサイトの更新も、近々行なう予定です…!
今後とも、げんこつ団をどうぞ宜しくお願い申し上げます!
…あ。写真は、先日のミーティングで写真を撮り忘れたので、
去年のミーティング時の写真でお茶を濁します。
是非!
【オフィスチャーププロデュース「着脱」】
・2011年1月18日(火)~20日(木)
APOCシアター(小田急線千歳船橋から徒歩1分)
東京都世田谷区桜丘5-47-4 TEL 03-6321-7690 http://apoc-theater.net/
・タイムテーブル
18日(火)/19:30~
19日(水)/14時~・19時~
20日(木)/14時~・19時~
・料金/2500円(前売り・当日共)日時指定自由席
====『着脱』====
ビルの警備室は陸の孤島。ビルの裏側の不思議スポット。
何も起きない毎日を、ただひたすらに警備する。
そんな閉ざされた世界での任務には、徐々に独自の決まりが生まれ、
隙間の時間には緊急設備を横目に、「今、火事でも起きりゃ活躍出来る」とふと思う。
この物語はそんな警備員達の日常を…、あんまり描いてません。
そんな諸々はさておいて、全ての願いを叶えるために、その場を北に、跳ばしてみよう。
「着して脱する『着脱』」「着地せずに脱線する『着脱』」「着々と脱力する『着脱』」を、
さあどうぞ!
問い合わせ/オフィスチャープ
03-3420-0091
!『着脱』公式サイト!