げんこつ団HP内“稽古場覗き穴”の団長ページ
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たまには何かお役立ち情報を書いてみましょう。
例えばこちらの日記に度々出てくるインド式鼻うがいのやり方について。
まず必要なもの。変な形の急須みたいなジョウロみたいなヤツ。
それはネットなどでも売られておりますが、 ちゃんとしたモノはそれなりに高いです。
バカバカしいです。
私はフィットネス系のヨガグッズ屋から安っいモノを購入。
しかし始めての方には同じような形態の急須などでもお試し可です。
何て呼んでいいか分からんので、 ここではソレをとりあえず、ウンニャラと呼びます。
そしてあとは、塩とぬるま湯があればOK。
さて用意が出来ましたら、洗面所或いは浴室でお試しです。
熱すぎずぬるすぎないぬるま湯、だいたいコップ一杯分に対して、こさじ一杯ほどの塩を溶かします。
したらばそれをウンニャラに入れてウンニャラするわけですが、
塩から過ぎたらお湯を足し、痛かったら塩を足して下さい。
さてウンニャラの方法。
片一方の鼻の穴にウンニャラの先を当てて、斜め上を見ます。
ボーッと明後日の事を考えるような感じです。 明日何食べようかな~という感じでも構いません。
その際ついでに、ボヤッと口も開けます。 力を抜き、更にボンヤリしたアホ面を目指して下さい。
反対側の鼻の穴を抑える必要はありません。 余計な事は必要ありません。
すると当然の事ながら塩水が鼻に流れ込んできます。
そうしてただボーッとしてると自然に鼻から口に水が降りてきます。
そしたらそのままボーッとそれをヨダレのように垂れ流すか、 口から吐き出します。
そうして気の済むまでボンヤリしたら、 今度は反対側も同じようにウンニャラします。
はいスッキリ。
この鼻うがいの後には、片鼻抑えてブイッと鼻をかむような、気合いの入った事をしてはいけません。
鼻孔に残った水分が耳の方に行ってしまいます。 中耳炎などの原因になりかねません。
ボンヤリとウンニャラした後は、フンフンと鼻息吐くくらいに留め、 まだまだボンヤリしておきましょう。
したらばズルッと、奥に残った悪いものが出てくるかもしれません。
慣れてくると鼻呼吸と口呼吸を駆使し、 反対側の鼻から水を出したりも出来るようになります。
が。あまり意味ありません。
以上です。
興味のある方はどうぞウンニャラしてみて下さい。
風邪のひき始めや軽い鼻炎の際には特に効果的です。
目が異様に疲れた際にも、少し痛みが和らぎます。
…お役立ち?
ご無沙汰です。一週間ほど。
さみいです。ここんとこずっと。もういいかげんにして欲しいです。
ただ。そんな事を言っていてもしょうがないので。
『フルチョア』写真集、アップしました!
1シーン・1映像につき、1枚から2枚の写真を盛り込んだ、特大号に仕上がりました。
枚数が多いので、順番に、或いは好きなシーンから、ゆっくりとお楽しみ頂けましたら幸いです。
さて今年の目標のひとつ、沢山の映画を観たり芝居を観る事、早くも少々挫折気味。
無声映画から始まり、好きなものはそれこそ何百回から何千回まで観れるのに、これ如何に。
思うに、大抵、物語とか人の心の動きとか人間模様とかが、途中でどうでも良くなってしまうから。
思えば、RPGなどのゲームも、途中で何のために何をしているんだか分からなくなり、
どーでもよくなってやめてしまうから、出来ない。
何のためにどこに向かってテクテク歩いているのやら、誰ぞに何ぞを言われたのやら、
ジャジャーンと敵に現れられても、何のために戦うのやら、そもそもなんでそいつが敵なのか。
なんだか全てが、どーでもよくなってしまうから、出来ない。
そんなな感じな自分なので、だいたいの小説や映画なども、
さくっと、1ページ、或いは5分くらいに、要約して欲しくなる。
それで充分。いや。それではいけない。いや。RPGは出来なくてもいいけど。
何故なら、今は数多くはない自分の好きな作品の中にあるもの、
絶妙な視点、ハッとする切り口、革新的な表現、不変的な面白さ、などなどは、
他にも数多く観るほどに、見つけられるかもしれないのだから。
だから観るにこしたことないのだろう。
だから頑張ろう。頑張ってみよう。
ただどうしても、“人”より“事物”に興味を持つ、“人”一人よりも“集団”や“現象”に興味を持つ、
そんな自分の特性は、変えられないし、変えなくて良いとも思う。
それは人の作った物語の中よりも、今居る世界の中にこそ、面白いものがゴマンとある。
そちらの方から眺めていって、その動きの中にあってそれに翻弄されたり、
或いはそれを動かす事になる、“人”に、自然と辿りつく、
そんな視点の中からこそ、自分からしか出てこないアイデアが発見出来るように思う。
そしてまた、世の中や人の、本当に裏の裏の奥の奥にある、普通はあまり日の当たらない部分、
そうしたところに興味が向く。
想像を超えて良識常識人間性の全く届かなくなっていく部分、
これ以上なくドロドロと混沌として、やがてこれ以上なくスカッと単純になる部分、
そんな人間の究極に深い部分にも興味が惹かれる。
誰かが作った物語の中には、それらを見つけるのは難しい。
ただ、それを作った人や背景の中からは、それらを見つける事が出来る。
自分語りが過ぎました。どうでもいいです。RPGの中の人が言う事くらい、どうでもいいです。
ともかく、色々なものを自分の中に詰め込んでおく事が、次に繋がります。
なので、色々な町も歩くし色々な経験もするし色々な出会いも欲し色々な作品も観ます。
出不精しません。人見知りを克服します。映画も芝居も食わず嫌いはしません。
でもやっぱりRPGはしません。
ゲームといえばもっぱら、クロスワードや図形パズルや囲碁やカードゲーム。
ハイテク台無し。
さて先日、正月だという事なんで、実家に顔を出してきました。あまり遠くないので日帰りで。
方角的にはどんどん離れていっているはずなのに、
道中の電車の窓からは、富士山がどんどんよく見えるようになっていった。
近いはずのものは距離と共に当然のように見えなくなり消えていくのに、
遠いはずのものは時に遠ざかるほどに、その姿を現す…。
嗚呼、手の届かないはずのものは届かないものとなるほどにその姿を克明にする、その切なさよ。
嗚呼、なんとなくポエムろうと思ったけどうまくいかなかった、その切なさよ。
ところで、富士山を眺めていると、
なんだかわからないけど日本一になりたくなってくるのは何故なんだろう。
嗚呼、とりあえず。「よ!日本一!」と言われてみたいぜ!
何の日本一か知らんけど。
そんなこんなで駅についたら、駅の女子トイレが、「ここは女子トイレです。」と言っていた。
空耳かと思ったが、前を通り過ぎた時に確かにそんなアナウンスが、上品な声で流れた。
ちゃんと表示があるし、隣に男子トイレもあるし、あからさまに女子トイレなのに。
これは変質者に対するものなんだろうか。上品な声で注意を促しているのだろうか。
それで変質者が、「おっとここは女子トイレだったか、失敬失敬。」と思って行動を改めるのだろうか。
…ちょっと自信ない。もしかしたら空耳か聞き間違いだったのかもしれない。
急いでいたからそのまま駅を出てしまった。今になって後悔。
甘いな、甘いな自分。こんなことでは日本一にはなれないぞ。
今後は気になる事がちょっとでもあったら、
遅刻しようがどんな大事な用があろうが、わき見してて事故ろうが何か大変な事になろうが、
絶対に足を止めて確かめてやる!日本一になってやる!
何の日本一だかは知らんけど。