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下のデザインの件、
"本の表紙"ではなく"本の中身の絵"になりました。
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そういや私、
「モンティ・パイソン〜関西風味スケッチ集」 なる本の、
表紙デザインをしました。
関西弁訳は作家の東野ひろあきさん。
東野さんにお声かけて頂いての、表紙デザインです。
デザイン下手の私が頑張りました。
詳細は、笑和堂さんのサイト、http://shouwadou.net/book.html
今やってる「日本モンティ・パイソン宣言」なるイベントでも、
朗読される内容との事です。
本の発売は10月1日からとの事。
下はそのデザインの、試行錯誤経過の、加工画像。
どれがどのように採用になり、どうのような形になるやら。
まだ私には分からぬ次第。。。。????
楽しみです!
さて『オブラート』。
今回は、一つの町が舞台となっております。
とはいえ、いつものオムニバススタイルには変わりはなく。
ただ、その全てがその町内での、出来事です。
かつて『スウィッチングダンパー』では一つのビル内が舞台となり、
最終的には、ビルはドンドン伸びた上、宇宙に飛び立っていきました。
さて今回のその町は、最終的にはどうなるのでしょう??
ドンドン広がったり、宇宙に飛んでったりはしません。
また最近の傾向としては「ひょんな事から地球爆発」「ひょんな事から日本沈没」、
そんな終わり方が多くなっておりましたが、今回はそれとも違います。
その町は爆発も沈没もしません。
さてどうなるのか?!
なるように、なるのです。
ゴロゴロと転がるように、なるようにしかならないのです。
とはいえ。ストーリーと同等に、それを繋げるオムニバスシーンこそが重要。
そうしたスタイルにも、変わりありません。
色んなシーンが入れ替わり立ち替わりします。
各シーンもストーリーも、馬鹿馬鹿しく転がっていきます。
そして、「今」の「此処」を描くスタイルも勿論変わらず、
今、私や皆さんの住む町を題材に、色んなものが詰め込まれています。
さあ、「今」でこその、『オブラート』。
いよいよ今月、お目見えです。
昨日今日で、オブラート撮影、滞りなく終了!
げんこつ団は舞台でも映像でもカツラを多用しますが、
それはあくまでも、役のために必要なアイテム。
勿論、それがハゲだろうがなんだろうが、それ自体を"可笑しく"思う事はありません。
"女の子がハゲづら被っちゃってキャッキャ"なんて思考回路は、
活動開始当初から、全く微塵も、ありません。
真剣なのです。馬鹿馬鹿しい事は、真剣にやらねばならんのです。
(あ。お客様が、"女の子がハゲづら被っちゃってキャッキャ"と思うのは、
ご自由ですので、一向に構いません。むしろ、して頂いて結構です。)
昔から撮影時には時折、一部の客演の方々の中で、
カツラを被った自らの写真を携帯で撮影などしている姿が見受けられますが、
役になっていない状態でただカツラだけ被った姿を写真に残すのは、
ワタシ的には、あまり良いものではない。
でもまあ、自らの記念(?)にするなら良し。
撮影禁止にするほどのもんでもねえし。
…と。いうわけで。今回も様々な映像を撮影しました。
あんなもんもあり、こんなもんもあり。
勿論、馬鹿馬鹿しいものとなっております。
ただ、今回は映像が比較的少ないです。その分舞台部分が多いです。
でもまあ、それでもフツウの舞台に比べりゃ多いけどね。
それがスタイルなもんで、それを変える気はねえし。
…と。なんとなく口調がぶっきらぼうなのは、
どうやら熱中症になってしまったから。クラクラしとります。
様々な衣装を着て撮影に臨んだ皆さんの方が暑かったろうに、
なんで私がメマイとハキケをもよおしているのか。情けないったら。
あ。撮影時の一風景を何らか撮ってこちらに掲載しようと思っていたのですが、
そんなわけで、すっかり忘れてしまっておりました。
なのでどこぞのオヤジ達の写真で、お茶を濁します。
まあ、そんなに変わりはない。
さあ、とにもかくにも。
脚本終了!撮影終了!あとの勝負は稽古のみ!
げんこつ稽古は週2ペース。余裕はまったくないのです。
オブラート。馬鹿馬鹿しさの加速する作品となっております。
稽古も加速的に進みます。
猛暑の中、稽古は着々と進行中。
最後の写真は、演技をつけるワタクシと、振りをつける植木。
脚本は全て終了。書き終わり。あとは稽古に稽古を重ねるのみ。
あ。今回は、ワタクシ、出ません! 晴れて。一瞬も。多分。今んとこ。わはははは。
さて。『オブラート』、加速度的に馬鹿馬鹿しさが、膨らみ転がる内容となっております。