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~稽古場覗き穴~ 
げんこつ団HP内“稽古場覗き穴”の団長ページ
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びびった。

昨夜の夜中、とてつもない寒さで目が覚めたら、
頭から足の先まで、バケツの水かぶったようにずぶぬれだった。
こんな寝汗かいたことねー。

一瞬、「あれ?雨降ったかな?」と思った、

隣で寝ていた写真のこいつも、びびってた。


なんだこれ。すげー。
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今日はなーんにも、しなかった。本当に、なーんにも。
シルバーウィークとか全然関係ないけど、たまたま急に、なーんにもしないでやった。

一切ものを見ず一切ものを聴かず一切動かずに居てやった。息さえしてるか分からない。
脳内麻薬にエンドルフィン。タダだし合法。出さなきゃ損。ほんとに出たかは知らんが。

んで夜は一気に、色々な映像を片っ端から見てやった。
古いニュース映像に新しいニュース映像、映画にテレビにドラマや、
その他多くの、何だかよく分からないもの。
国内外、時代、ジャンル、リアルタイム、録画、フィルムなどは一切関係無しに、
そのほんの短い断片断片を、ただただランダムに。見てやった。
そして最後に音楽を、やはりランダムに片っ端から叩き込んでやった。

頭空っぽ。なのに、無駄に興奮。無意味に高揚。無意味な活性。チャッキチャキ。
ドーパミンとやらが出たのか出なかったのかは、知りません。

まあとにかく。

リフレッーーーーシュ!!!!

オレ、リフレッーーーーシュ!!!!オレ、ピカピカ!オレ、キラキラ!

うん。なんだか栄養が満タンになった気がする。
あ。いや。そんな気がするだけだけど…。

うん。いや。そういえば。そういえば……、なんにもならん、一日だった。
うん。なんにもしない、なんにもならん、…一日でした。

要は、そうか、結局は、……あたし、無駄な一日を過ごしました。
ごめんなさい。神様ごめんなさい…。
しょんぼり。

急にアドレナリン減少。ノンアドレナリン増加。




なんちて。

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marya.jpg

あ。あと、そうそう。蜂がね、居たんです。
『互角』の、開場直前の劇場内に。
かなーり、デッカイのが。

気付いて良かった。気にして良かった。なんたって蜂だし。
ま、いっか、なんつって開場し開演しちゃったら、
どうなっていたことやら。
上演中に、舞台やら客席飛ばれたら、たまったもんじゃねえ。

ちなみに蜂退治をかって出てくれたのは、その日たまたま来ていた元団員の岡本。
天井に逃げた蜂を箒でビシッと退治してくれました。感謝。
今後は開場前に必ず、虫チェックだ。


ところで、ブログってのは、短くとも毎日書くものであって、一日で沢山書くもんじゃないと思う。
しかも何があったわけでもない日に、どうでもいい事を沢山書くのはどうかと思う。

わかっているなら、やるな。
わかっちゃいるけど、やめられない。
 

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ふれあいの街~♪荻窪~♪にお住まいの方にはお馴染みの、
タウンセブン屋上でございます。

久々に行った。なんだかぬるい空間です。
高い所は好きですが、ぬるいのは好きじゃないです。
だから短時間しか居ません。

また、高い所は好きだけど、たとえ居心地は良くても、
長時間居たくありません。高い所には住みたくありません。
地震とか火災とか色々怖いからです。
臆病です。

地震なんかいつ来てもおかしくない。
ただ、毎日毎時毎分毎秒地震を恐れるような状態にはなれません。
呑気です。

ところで、ふれあいの街~♪荻窪~♪の後の、
タ~ウン、セ~ブン♪の和音がちょっと微妙で、いつも気持ち悪いです。
 

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漫才というのは“文字”的なもので、コントというのは“映像”的なもので、
だから漫才は小説と同じく、場所も設定も話題も色々な意味での距離感も、
流れでポンポンと変えられるものだから、せっかくだから、それを活かしたものが好きだ。
コントは映画と同じく、場所も設定も登場人物にも一応一つの流れがあり、
それを壊すにせよどこかで無視するにせよ、或いは流れ自体をワケ分からないものにするにせよ、
せっかくだから、その流れというものをちゃんと有効利用したものが好きだ。

また、落語では一人で色々な役柄を演じるように、
例えば漫才でも、せっかくだからそれがあって良いと思う。
芝居でもお決まりのキャラや役者自身に近いキャラが好まれたりもするように、
例えばコントでも、せっかくだからそれがあっても良いと思う。
そして、ボケとツッコミという形やテンポが好まれやすいのであれば、
せっかくだから、漫才は勿論コントでも、それは取り入れたら良いと思う。
それらが漫才とコントの違いを曖昧にする所かもしれないけど、
文字的・映像的の違いがあるから、曖昧にはなっても同じにはならないと思う。

個人的にはコントは、その1分でも5分でも10分でも、
そこに居る登場人物や流れがどんなにワケ分からないものであったとしても、
そこにちゃんと何らかの背景があって世界があって、
そこに終わりか、或いはその先があるものが良い。
そうするとそれは芝居に近いものになるから、
ある意味、ある形のコントとある形の芝居こそ、境界線が曖昧になると思う。

例えばげんこつ団も1個1個のシーンを抜き出せば、
それはある意味、コントとも言えるかもしんない。
いやある意味、2時間のコントだとも言えるかもしんない。
そう言われるのは全然いいけど、ただ、
お決まりのキャラや役者自身に近いキャラを一切出さない、
ボケとツッコミという形やテンポを作らない、といった点から、
それらがコントに多用される中では、それをコントと言ってしまうには、
なんとなく違和感があると思う。こちらからともなくあちらからともなく。

だからまあ結論としては、なんかもう、色々あるといいと思う。
ゴチャゴチャと色々なものがあって、ゴチャゴチャと色々なものが好きな人がいるのが、良いと思う。
あ。なんとなくそういう感じになってきている気もするから、別にわざわざ言う事じゃないけど。

あ。そうそう。つまりは、キング・オブ・コントを見たんですよ。
感想は、それぞれがそれぞれだった、ですよ。
で、漫才でもコントでもそうだけど、どういう形であれ、
順位を決めようとするのはなんなんだろうか、と思ったですよ。

番組的に企画的に盛り上げ流れを作ろうというのは分かるし、
ドラマも生めるし権威が生まれたらラッキーだし、でも、
色々な意味で送り手も受け手も多様化しようとしている中では、
それはどうなのかなーと。うまくいくのかなーと。

ただ、色々な意味で真剣な姿勢で笑いを観ようとする場を広く与えるという点では、
自分的には、面白いと思うし、価値があると思う。
どうせなら、色々な所で色々なスタンスで、色々な大会があればいい。
例えば、そのセンスや好みやスタンスやそこの観衆が、
それぞれ色々と特化した大会が、色々出てくれば面白いと思う。
いや今も沢山あるんだろうけど、その規模の大小の差が、もっともっと、減ればいいと思う。

いやでもこれテレビだし。テレビにもお笑いにも、もともと疎い自分だし。
そんな自分が色々思うのは、まあ自分の勝手だけど。
同時に、だから何なんだ自分、何が言いたいんだ自分、とも思うし。
だから結局のところは本当に、どうでもいいんだけど。

ただ、そうそう。お笑い、って呼び方がイヤだ。なんで“お”つけるだろか。
“お”がついた言葉ってなんか嫌いだ。“御”ならいいけど、“お”はイヤだ。
“おヘソ”とかヤダ。“ヘソ”でいいじゃん。

という感じで、長いわりに平坦で、別段言いたい事のない記事、すんませんでした。
長々と失礼。お読み下さった方、ありがとう。

あ、そうそう。上のような事柄と、自分のスタンス的な部分から、
げんこつ団≠コントです。と、思ってます。というか、そうです。

脚本的には、凝り固まってしまわないようにある程度の自由度を持たせつつも、
しかし演出的演技的には、かなり完璧に、“芝居”です。“喜劇”です。
3分5分のものはやりません。一つ一つのシーンの流れと共に、全体の流れを作ります。
だから何だと思われても構いませんが、そうなのです。

あー別にそんな事を主張したいわけではないのです。
本当に、言いたい事も主張もなんにもないんです。本当です。
つまりは言わばこれ全部、ただの独り言です。

あーさて。
そろそろ終わらせないと本当に、永遠にどうでもいい事を書き続けてしまうので…、
これにて。。。。!


……今読み直してみたけど、本当にどうでもいい事ばっかり書いちゃった。反省。


なげーよ。
 

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