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衣装を着用し、映像・音響を入れた、通し稽古完了!
照明さんとの打ち合わせも完了!
まだ稽古すべきところはあり、映像・音響の直しもあるので、
それを今後はこなしつつ、公演準備をするのであります。
衣装の早替えは毎度の事だけど、今回はまた大変。
何故なら映像が全部、いつもよりちょっとづつ短いから。
(演出的な理由で…。)
最初から告知はしていたけど、告知だけしといて、
着替えが楽な配役をしていない自分が、悪いです。
すみません。
しかしそれも皆、魔法のように、いや、努力の末に、
乗り越えてくれております。
初めて参加の方々も勿論、着いてきてくれております。
ありがたや。
これまで別々に稽古してきた全シーンが全て組み合わさり、
ここに初めて誕生しました『オブラート』。
小屋でのゲネにて更なる成長を遂げた暁に、
公演期間中の短い命を終えます。
皆様のご来場を心より、お待ちしております。
いつもは公演前の映像作業中には無駄に日記を更新する私でしたが、
今回はできませんでした。
いつもは日記で色々とほざくくらいの余裕はあったのですが、
今回はありませんでした。
10年近く使い続けてきた機械から新しい機械に乗り換えたのです。
そのおかげで、新しい機能は備わっているものの、
一方、これまで使ってきた方法や素材が使えずに、
いつもの5倍くらいの時間を費やしてしまいました。
いやこれからも費やします。
事前に色々と触っておいたのですが、
いざ公演映像を作るとなると勝手が違う。
色々と四苦八苦でございます。
まあだからといって、
クオリティがあがっているかと言えばもにゃもにゃ。
自分は"映像"を作っているのではなく、
"ネタ"を映像にしているのだなと、つくづく。
何よりそのための道具として、
この新しい機械なりの自分なりの使用法を、
新しく編み出しては実践するのみです。
音響に関しても、"音楽"を作っている感覚はゼロです。
オープニングやエンディングや幕間を、
それぞれ効果的に埋められれば良いという感覚。
効果的でありゃ何でもいいし、必要ない細かい事はすっ飛ばす。
音楽的には、安易です。浅はかです。でも作品に対しては忠実です。
全部自分でやるのは、まあ時間的にも労力的にも大変だけど、
脚本・演出にとても忠実な映像さんや音響さんが居るようなもんなので、
この状態は捨てがたい。
いや別にぜんぜん、捨てられる状況ではないけれど。
技術的には、ぐだぐだけど。
画質とか音質とか、よくわからんし。
わはははは。
という感じで。
まだもう少し、忠実な映像作業は続きます。。。 !
もちろん、『オブラート』を"構築"する"部品"として、
今回もブリブリと稼働しております。
1作品内で軽く10役を超える登場人物を演じ分けるげんこつ団。
たとえ何年やってても、いちいち新鮮な登場人物に巡り会っちまいます。
今回もそれぞれに、新たな役を生み出しております。
そんな登場人物達が構築する『オブラート』。
どうぞ、ご期待あれ!
左上から:
植木早苗 / 春原久子
大庭智子 / 大場靖子
河野美菜
ここらで『オブラート』の出演者紹介を!
『オブラート』の客演陣は、今回初参加となる方々も多く、
稽古場にフレッシュな風を、吹き込んだり巻き起こしたりしとります。
もちろん作品にも、新たな彩りを添えております。
もちろんお馴染みの客演も、活躍中。
「役者は全員、作品に滅私奉公。脚本の世界を構築する部品と徹せよ。」
そんなモットーを掲げるげんこつ団。
部品となって頂きましょう。構築して頂きましょう。
以下が、その客演陣でございます。
左上から:
津波 恵 / 高橋美津子
戸塚なをみ / 高屋七海
杉村こずえ / 久保田琴乃
げんこつ撮影後、私、少々熱中症気味でございます。
なのでたんと水を飲み、たんと塩を舐めています。
写真はたまたま家にあった「世界の塩紀行」。
なんであるのか分かりませんが使い道に困っていたので、
これ幸いにと、舐めております。
只今舐めておりますのは、
原産国名:アルゼンチン共和国「パタゴニアの塩」。
別に、「テキサスの塩」でも「シチリアの塩」でも、
よかったんだけど、なんとなく。
一緒に写っているのは、生姜たっぷりのチャイ。
インドの飲み物だから暑い時に良さそうという、
これまたなんとなくのイメージで摂取。
そのおかげか、大分体調も戻ってまいりました。
だってうかうかしてられませんから。
『オブラート』秒読みですから!エンジンぶりぶりですから!
下の写真は、
誰やらが撮っておりました外撮影に出掛ける時の様子。
持ち物とか写るとネタバレの危険性があるため加工済み。
暑い中スーツやら色々な衣装でお疲れさまでございます。
さてあとは稽古稽古。
万全の体制で本番に臨むべく、ラストスパートかけていきます。